こんにちは。
目黒区目黒本町にある歯科医院、碑文谷コート歯科です。
日中は意識していなくても、就寝中に歯をぎゅっと噛みしめたり、ギリギリと歯ぎしりをしてしまうことはありませんか?
本人は気づかないことも多いですが、歯や顎に大きな負担がかかっている場合があります。
「朝起きると顎がだるい」「歯の先端が欠けてきた」「知覚過敏がある」
そんな症状がある方は、もしかすると就寝中の歯ぎしり・食いしばりが原因かもしれません。

歯ぎしり・食いしばりがもたらすリスク
就寝中の歯ぎしりや食いしばりは、歯や歯ぐき、顎関節に少しずつダメージを与えます。
- 歯がすり減ったり欠けたりする
- 知覚過敏が悪化する
- 顎関節症による口の開閉の違和感や痛みが出る
- 頭痛や肩こり、首のこりを引き起こすことも
放置すると歯の寿命を縮めるだけでなく、日常生活にも影響が出てしまいます。
就寝中の歯ぎしり・食いしばりの原因
歯ぎしりや食いしばりは、必ずしも病気ではありません。
主な原因としては、
✅ストレスや緊張による無意識の噛みしめ
✅噛み合わせの不具合
✅寝る姿勢や生活習慣
などが挙げられます。
日中に歯を噛みしめる癖がある方は、就寝中にも同じ習慣が現れることが多いです。

予防と対策のポイント
1.就寝前のリラックス習慣
ストレスや緊張が歯ぎしりの原因になることがあります。
入浴や軽いストレッチ、深呼吸などで心身を落ち着けると、歯ぎしりを減らす効果が期待できます。
2.マウスピースの活用
歯科医院で作るナイトガードは、歯ぎしりによる歯や顎関節へのダメージを軽減します。
素材や形状は一人ひとりの歯並びに合わせて作るため、安心して使用できます。
3.日中の癖の改善
無意識に歯を噛みしめていないか意識することも大切です。
肩や首の緊張をほぐす習慣を取り入れることで、日中の食いしばりも減り、夜間の歯ぎしり予防につながります。
4.定期的な歯科チェック
歯ぎしりの影響は自覚しにくいため、定期的に歯科でチェックを受けることが大切です。
早期に歯の摩耗や顎関節の異常を発見できれば、マウスピースの装着や噛み合わせの調整などで症状の進行を防げます。

歯ぎしりから歯を守る習慣
就寝中の歯ぎしりや食いしばりは、自覚がなくても歯や顎に少しずつ負担をかけ、痛みや歯のすり減りなどのトラブルにつながります。
日常生活では、就寝前のリラックス習慣や、歯ぎしりの癖に気づくことが大切です。
さらに、歯科でマウスピースの装着や定期チェックを受けることで、症状の進行を防ぎやすくなります。
まずは、自分の習慣を意識することから始めてみましょう。少しの工夫で、歯や顎の健康を長く守ることができます。
気になる症状がある方は、碑文谷コート歯科までお気軽にご相談ください。
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