目黒区目黒本町にある歯科医院、碑文谷コート歯科です!
まだまだ夏の暑さが続きますが、少しずつ秋の気配が感じられるようになってきましたね。
運動会の練習が始まっているお子さまも多いのではないでしょうか?
暑さがやわらいでくると体を動かしたくなる時期でもありますが、
体と一緒にお口の筋肉もいっしょに動かしてみませんか?
今回は、親子で楽しめる「お口ほぐし体操」をご紹介します。
ちょっとした習慣が、噛む・話す・笑う力を育ててくれますよ♪

お口の筋肉、実はとても大切です
食べる、話す、笑うといった毎日の生活に欠かせない動きには、
口まわりの筋肉(口輪筋や頬筋など)が大きく関わっています。
最近ではお子さまに
・口がぽかんと開いてしまう
・噛むのに時間がかかる
・発音がはっきりしない
といったお悩みを持つ方が増えてきました。
これらの原因のひとつに、お口まわりの筋肉がうまく使われていないことがあります。
そこでお勧めしたいのが、お口の体操です。
「お口ほぐし体操」ってどんなもの?
「お口ほぐし体操」は、お口の筋肉をやさしく動かしてあげる簡単なエクササイズです。
大人の方にもおすすめですが、特に成長期のお子さまには効果的。
続けることで以下のような変化が期待できます。
✅ よく噛めるようになる
✅ 飲み込みやすくなる
✅ 表情が豊かになる
✅ 口呼吸の予防にもつながる
そして何より、親子で一緒に行えば、楽しみながらコミュニケーションを取れる時間にもなります。
やってみよう!お口ほぐし体操【3ステップ】
お風呂上がりや寝る前など、リラックスした時間に、親子で声をかけ合いながらやってみましょう。
【ステップ①】ほっぺふくらまし体操
口を閉じて、左右のほっぺに空気をためてふくらませます
3秒キープして、ゆっくり息を抜きましょう
これを左右交互に 3回ずつ行います。
【ステップ②】ほっぺ空気リレー
空気を口の中にためたまま、右→左→右→…と交互に移動させます
口の内側で頬を押し広げるようにして5往復ほど行います。
【ステップ③】舌ぐるぐる回し
口を閉じたまま、舌で内側の歯ぐきをなぞるようにぐるぐる回します
右回り5回、左回り5回ほど行います。
ポイントは、ゆっくり丁寧に、しっかり動かすこと。
最初はうまくできなくても大丈夫。親子で笑いながら続けてみましょう♪

毎日の“ちょっと”が未来の健康につながります
お口の筋肉を使う習慣は、むし歯・歯並び・発音・飲み込みなど、さまざまな健康に関係しています。
子どもの頃からお口を動かすことに親しんでおくと、自然と良い習慣が身につきやすくなりますよ。
ぜひ「お口ほぐし体操」を、親子でチャレンジしてみてください。
学芸大学・都立大学・不動前・武蔵小山・西小山ほか碑文谷地区で、お子さまのお口についてお悩みでしたら、碑文谷コート歯科までお気軽にご相談ください。
お子さまが「口が開きっぱなし」「うまく噛めていないかも」「ことばが気になる」など、
少しでも気になることがあれば、どうぞお気軽にご相談ください。
碑文谷コート歯科では、お子さまの健やかな成長をサポートできるよう、予防の観点からも一人ひとりに合ったアドバイスを大切にしています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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